ブログ開設のご挨拶

始めまして。筆者の凡骨でございます。

当ブログでは、法科大学院での学習について未修コースに在学している一学生の立場から使用教材やロースクールでの日々の暮らしについて、つらつらと書き綴っていきたいと思っています。

 

私は某法科大学院の未修コースに入学後、経済的・精神的な事情から休学を経て復学しており、当記事執筆時点で在学中です。

当ブログの趣旨としては、司法試験合格に向けた画期的な学習法や教材の紹介ではなく、未修クラスで学習に行き詰まったり精神的に追い詰められて退学を検討している方々へ自身の経験と勉強法等の共有を通して少しでも悩みの解決に資するような情報を発信することを主たる内容としていく予定です。なお、筆者の筆が遅いため更新ペースは不定期になると思われますので、気長にお待ちいただければと....。

何かと至らぬところも多いかと思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

ちなみに、当ブログのタイトルは、宮沢賢治の『二十六夜』の一節からの引用であり、更に「光明顕色の浄瑠璃となし、浮華の中より清浄の青蓮華を開かしめ給はんことを。」と続きます。原典が示すように、理不尽な日々の中にあっても当ブログが月待講よろしく同じ悩みを抱える方々との交流の場となり、また、今は私一人の取り繕った妄言でも、いずれ様々な方々の助けになれることを願ってやみません。